内部監査の目的は、会社組織体の目標達成のために、組織体の運営を保証して、必要とあれば改善することです。
内部監査部門が客観的立場からアシュアランス(保証)、またコンサルティング活動を行うことによって、組織体のスムーズな運営ができるよう、経営陣への提言を行います。
つまり、内部監査とは、業務の遂行に、あらゆるリスクが潜んでいないか推察し、指摘し、改善提案を行うことです。
リスクとは、誰にとってのリスクかというと、最終的には企業にとって起こりうるリスク全てを指します。
最近では、そのリスクの範囲が広がり、思わぬところから問題が発生することが増えてきました。
企業や経営者がそのリスクの対応を誤ると、企業の存続を左右するケースもあります。
仮にリスクから問題が生じた場合、法的に問題が無くても、モラルが問われるケースも出てきています。
そうなると、企業が受けるダメージは大きく、ブランドイメージが低下し企業運営そのものに支障をきたすケースもあります。
その代表的な例が、Snow Brandの食中毒事件ですね。
当時の社長が「私も寝ていない」の一言が大きな波紋を呼び、壊滅的なダメージを受けて牛乳部門を分離せざるをえなくなってしまったのを、憶えている方は多いのではないでしょうか?
内部監査は、そういうあらゆるリスクを回避するために、企業が自助努力で良くなるためにも必要な組織なのです。
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