Zスコア
Zスコア ( Z Score )
Zスコアとは、1960年代アメリカのアルトマンによって開発された倒産可能性を計算する指標のこと。
Zスコア・モデルは、5つの財務指標を変数として、線形判別モデルから得られる総合指数(Zスコア)をもとにして、企業の倒産の危険度の判別を行うものである。
Zスコアにおける5つの財務指標とは、流動性(liquidity)・収益性(profitability)・負債比率(leverage)・支払能力(solvency)・成長性(activity)である。
Zスコア値が1.81以下になると、倒産の危険が高いと判断される。
また、1.82?2.99はグレーゾーンとされ、3.00以上は倒産の危険性は低いとされている。
しかし、Zスコアは統計学上の問題や倒産予測モデルとしての精度の低さが、指摘されている。
Zスコア値の求め方は以下の通り。
Zスコア値=0.012X1+0.014X2+0.033X3+0.006X4+0.999X5
X1=運転資本÷総資産
X2=留保資産÷総資産
X3=利息・税引き前利益÷総資産
X4=株式時価総額÷総負債簿価
X5=売上高÷総資産
